タカミヤ社員は3000円をどう使う?~山岸諒・江﨑ちひろ編~

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つぶやくタカミヤ

タカミヤ社員は3000円をどう使う?~山岸諒・江﨑ちひろ編~

¥3,000

決して高くはないけれど、なんにもできないわけじゃない金額。

3,000円を渡されて、「好きに使っていいよ」と言われたら
あなたなら、どうするでしょうか?

普段は食べないちょっと高めのランチ?
趣味全開の小物を手に入れる?
それとも、普段は絶対買わないものを試してみる?

そんな3,000円という金額の使い方から、
タカミヤ社員の趣味や趣向、キャラクターを見てみよう!・・・という企画です。

それでは、簡単にルール説明です。

 

 

そして、今回選ばれたタカミヤ社員はコチラ!

大阪支店業務課 江﨑ちひろ(写真左)

2021年で入社8年目。キュートなルックスとは裏腹に、総合格闘技とキックボクシングの観戦でテンションが爆上がりするファイター系乙女。最近買えて嬉しかったものは、大阪城ホールで行われた「RIZIN.25」の観戦チケット。

大阪支店業務課 山岸諒 (写真右)

2021年で入社9年目。他支店からも「大阪のドン」として名が知られている姉御的存在だが、昨年、4歳下の営業マンと社内結婚をしてラブがマックス状態。休みの日は旦那さんと二人で韓国ドラマを見ながらまったり昼酒をしている。

 

——本日はよろしくお願いいたします。まずは簡単に現在の仕事内容を教えてください。

山岸:受付業務と、建設会社さんからの手配です。電話の対応がかなり多いです。

江﨑:建設会社さんからの手配の電話とか、他部署につなぐような電話がすべて業務課に掛かってくるんです。

業務中の山岸

 

——今回はお二人で3,000円ということですが、この企画を聞かれた時はどう思いました?

二人飲みにいけるやん!って(ハモリ) 。

 

——綺麗にハモったなあ。迷うことなくなんですね。

江﨑:周りの人らには、もう直帰しますー。帰りまーすって言ってね(笑)。

人事部:こうなるだろうなと思ってたので、取材時間を夕方からに設定しました。

——姉御二人への忖度を感じますね。じゃあ頻繁に二人で飲みに行かれるんですね

山岸:行く時は絶対誘うんですよ。

江﨑:明日も二人で行くんですけどね!
他の部署の人から、「行こう~」って誘われることもありますよね。

——部署関係なく仲がいいんですね! 

江﨑:やーもう、部署どころか年代も越えてですよ。 

山岸:みんな仲いいんですよ。
社外の人からは「女の世界っていろいろあるんやろ」って言われますけど、そんなこと全く無くて! 

江﨑:そうそう、後輩とも行きますし、なんだったら後輩のお父さんも一緒に飲みに行ったこともあります。 

——え?お父さん…?後輩の…?
仲のいい範囲が広すぎるな。 

江﨑:もう垣根をいろいろ越えちゃって。 

山岸:今日も、営業の新人の子に「仕事終わったら合流しよ~」って声かけてるんです。 

——じゃあこの後、飲みながらいろいろお話を聞かせてください!

飲む前からややテンションが上がりめの二人は、どんなお店でどんなメニューを頼むのでしょうか? 
それでは、「タカミヤ社員は3,000円をどう使う?」スタートです!

 

 

二人が行きつけのお店へ移動

居酒屋へ向かう2人(勤務時間中)

——今から向かうのはどんなお店なんですか? 

山岸:裏道にあるお好み焼き屋さんです。ちょっとテラスっぽく外に出てる部分があるんです。 

江﨑:テラス(笑)。 

山岸:よく言えばね。
2階がビデオ試写室になっていて、会社からも近いんでタカミヤの人もよくいくお店なんです。 

——ビデオ試写室が目印なんですね、珍しい!

山岸:めっちゃ分かりやすいんですよ。

江﨑:私たち綺麗な個室の間接照明とかが苦手で。

山岸:ふふふ・・・。

江﨑:なんかオッチャンとかがやってる大衆飲み屋さんが好きで、普段そういうところばっかり行ってるんです。

山岸:そういうお酒を飲む場所の雰囲気が好きやんな? 

江﨑:気を使わないでいいし。 
あ、ここです! 

自販機に近すぎる最高のテラス席

山岸:ここのテラス席で飲んでたら、めっちゃ会社の人が通るんですよ。 
で、お小遣いをもらうことがあって。 

——お小遣い!そんなことあるんですね! 

江﨑:会社の上の方が通りかかって、
これでなんか飲み」ってお金だけ置いて帰ってくれるんですよ。他の部署の上の方なんですけど。 

——すごい、部署違うのに!うらやましいなぁ。 

姉御と慕われつつも、お小遣いをもらうほどの愛されキャラな山岸さんと江﨑さん。 
飲み始めると、どんなトークをしてくれるのでしょうか!? 

 

2人の酒宴がついに始まる

テラス席はお店の都合で利用できなかったので、今回は中で飲むことに。 

メニューを眺めながら真剣な面持ちで作戦を練る業務課シスターズ。 

山岸:えーなにしよー。3,000円で収めないとあかんねんやろ? 

江﨑:生ビール1杯ずつでは足りないから、モダン焼き1つにして~…。 

山岸:生2杯は厳しいかも・・・悩むなぁ。じゃあまずは、モダン焼きと生を2つ!! 

——モダン焼きが1,000円で、生ビール(中)が530円×2で、合計2,060円なんで残金は940円ですね。 

山岸:ビールのお代わりは無理か・・・。

江﨑:じゃあ、チューハイレモンならまだいけますね(真剣)。

 

——ところで、酔った時のお二人の印象ってそれぞれどう思ってるんですか? 

山岸:えー!聞きたくなーい!

江﨑:あんまり変わらないんですけど、テンション上がって、めっちゃズバズバ言うようになる。 

山岸:ヤバ!ヤバヤバ!!

江﨑:辛口になるんですけど、嫌味のない辛口なんですよ!

——じゃあ江﨑さんが酔ったらどうなるんですか?  

山岸:泣く!感極まってすぐ泣く! 

江﨑:あああ!確かに!
失恋話とかあったら聞きながら一緒に泣いちゃう、みたいな。 

山岸:一緒に泣いてくれるんですよ。泣きながら飲んでる(笑)。 
でも上の人とかとご飯行ったら、すごい聞き上手で持ち上げてくれるんです。 
だからみんなすごいいい気分で帰れるんです。

江﨑:ええ?そ、そんなこと!でもありがとうございます(パニック)。 

 

——ま、ビールが来たので乾杯しましょうか。 

今日1の最高の笑顔(勤務時間中)

二人:わーい!かんぱーい! 

 

江﨑:・・・・・・あああーー! 

——どうですか?勤務時間中のビールは。

二人:最高~!(ハモリ) 

江﨑:もう一回乾杯しとこ! 

——みんなが働いているグランフロントに向かって乾杯してる。 

 

 

業務課は会社の顔なんです

ここで人事部 小園からお二人のコミュニケーション能力の凄まじさを実感させるエピソードが。 

 

人事部:会社のお客さんと飲みに行ってるって本当なんですか? 

江﨑:電話でしかやりとりしてないんですけど、回数が多いと、仲良くなる人もいてて。

山岸:手配の電話で毎日のように喋るんで、もう家族以上に喋るんですよ。 

江﨑:で、仲良くなって飲みに行くことがあるんです。 

山岸:お客さんの恋愛相談とかも聞きますよ。 

人事部:それちゃんと別料金もらうようにしよか(笑)。 

 

業務課の忙しさを語る2人(注:電話を受けながらキーボードを打つ動作)

手配や業務の問い合わせは、その現場をわかっている人に聞いた方が早いので、よく手配している現場については「山岸さんいますか?」「江﨑さんお願いします」といった指名制になり、最近では担当制にしている現場もあるそうです。 

山岸:あのおじいちゃんの話とかすごいよね。  

江﨑:あー!おじいちゃん!
私の名前覚えててくれてて、誰が出ても「江﨑さんいますか?」ってね。 

山岸:それで、その方がもうすぐ引退するっていう話でね。 

江﨑:そう!そのおじいちゃん、もう70歳過ぎてらっしゃって、
前に電話を取った時に、「もう最後になるわ」って言われて、
「江﨑さんが担当でよかったわ、ありがとう」って言ってくれたんですよ。 

——なんていい話!泣ける!

江﨑:でしょー!?めっちゃいい話でしょー?
もう泣きそうになりましたよ、業務中に! 

山岸:お酒入ってたら泣いてたな(笑) 

江﨑:けど本当に、そうやって言ってくれる人がいるから頑張れますね! 

お酒が入るともっとテンションが爆上がるのかと思いきや、一杯目だからか穏やかで楽しい雰囲気。
社内外を問わずお酒の席にお声がかかるのも納得してしまいます!

 

 

社内結婚のお相手はまさかの「やらかしたあの人」

二杯目のレモンサワーとモダン焼きが到着。 話題は気になっていた社内結婚について。 

 

——山岸さんは最近ご結婚をされたそうで。 

山岸:ちょっと年下を捕まえましてね(笑)。 

江﨑:4歳下やんね? 

山岸:そうそう。なんかこれとは別の企画に出たって旦那が言ってましたよ。 

人事部:この前「やらかした選手権」に登場した営業部の吉野です。 

——あああ!吉野さん!! 

山岸:ミスして職人さんに呼び出されて「ゴラアアアァ!」って詰められたのが旦那です。 

旦那の失敗談が語られる「やらかした選手権」はこちら

——なんか点と点が繋がった気がします。「大阪のドン」と結婚したって。 

江﨑:ドンなんや!でも言ったら誰もが「あ~」ってなると思う

山岸:知らない人にも裏番長って呼ばれるんですけど、ほぼ悪口やん!(笑)。

 

そうこうしている間に、当初の3,000円も使い果たした2人。

この後は営業1年目の後輩2人と合流し、企画を外れて飲むことに。 
新人の相談を聞いて励まして笑い飛ばす夜は楽しく更けていくのでした。 

というわけで、今回の「タカミヤ社員は3,000円をどう使う?」で見えてきたのは、
山岸さんと江﨑さんの「誰とでも仲良くなれる超絶コミュニケーション能力」でした!
さて、次回は誰がどんなものを3,000円で買いに行くのでしょうか?お楽しみに!